久々のサッカーネタです('ω')ノ
日本代表チームが史上初の快挙を成し遂げたので更新しますw
熱くなりすぎてかなり長いですw
昨日行われたサッカー競技の“u-23日本代表”対“u-23シリア代表”の一戦は、1ー2で日本の敗戦に終わりました。
※u-23→アンダー23の意味 23歳以下の代表
現在u-23日本代表はタイで開催されているu-23アジア大会に出場しています。
今年行われる東京オリンピックの出場枠を争う大会でもあるため、
みんなマジでガチンコです(*´Д`)
ただ今回、日本代表は2020年東京オリンピック開催国ですので、
参加資格はすでに持っている状態('ω')ノ
出場枠は日本を入れて4チームまでなので、 日本がベスト4まで勝ち上がらなかった場合、上位3チームまでしか出場枠がないことになります。
日本からすると本番前のテスト色が濃く、他チームからすると“絶対負けられない戦い”といったところでしょうか。
そんな状況を踏まえた上で日本の今大会の結果ですが、
初戦→日本 1ー2 サウジアラビア
2戦目→日本 1ー2 シリア
連敗でグループリーグ敗退が決まりました(;´Д`)
この負けの意味はひじょうに重く、仮に開催国で無ければ、約30年振りに敗退が決まるところでした。
※1996年のアトランタオリンピックから7大会連続で出場中
しかも初戦から2連敗で3試合目を残して、最速で決まってしまいました。
これは現行の大会方式では史上初の快挙です( ゚Д゚)
ここ30年で最弱だったと言われても何も言えない…
【前回優勝したリオ五輪世代との比較】
前回のリオ五輪世代のu23日本代表チームはオリンピック予選にあたるu-23アジア選手権で史上初めて優勝を飾っていました(´ー`)
その時のメンバーは錚々たるもので、
・中島翔哉 大会MVP
・南野拓実
・久保裕也
・鈴木武蔵
・浅野拓磨
・遠藤航
・大島僚太
・室屋成
・山中亮輔
・植田直通
この時のチームはアジア大会を全勝して優勝という、これ以上ない素晴らしい結果を残しただけでなく、1戦1戦の試合はすべて感動する試合でした(´;ω;`)ウッ…
簡単に勝てた試合はほとんど無く、延長戦までもつれ、足がつっても走り続ける選手達に熱いものを感じずにはいられませんでした。
オリンピック出場が決まったあとの準決勝、決勝も一切手を抜くことなく、『絶対に優勝するぞ!!』という気持ちがテレビ越しでも伝わってくるほど、本当に素晴らしいチームでした( ̄ー ̄)
決勝の韓国戦も0-2のビハインドから大逆転で3-2として優勝!!
【U-23アジア選手権】~決勝~ 日本×韓国 得点ハイライト
だから僕はリオ世代と言われる選手たちが大好きで、今でも大ファンです♪
【それでも期待できる東京世代】
今年開催される東京オリンピックのメンバーは“史上最強”と言われています('ω')ノ
黄金世代と言われたシドニーオリンピックのメンバーと同等かそれ以上です!!
ただ最大の問題はおそらく
『ほとんどが海外組のためベストメンバーが組めない』
ということです。
海外移籍というのは一部のレベルが高い選手に限りますので、アンダー世代と言われる若いカテゴリーの選手ではそこまでいませんでした。
黄金世代と言われたシドニー世代の時でさえ、海外組はレジェンド“中田英寿”選手1人だけでした。
その後の世代もそこまで多くありません。
アテネ世代
・該当者なし
アジア予選成績:1位通過
北京世代
・本田圭介
・森本貴幸
アジア予選成績:1位通過
ロンドン世代
・大津祐樹
アジア予選成績:1位通過
リオ世代
・南野拓実 準決勝から離脱
・久保裕也
アジア大会成績:優勝
※オーバーエイジ(24歳以上)で召集された選手は外しています。
では、現時点での東京世代の海外組はどのくらいいるかと言うと
東京世代
・久保建英
・堂安律
・安部裕葵
・三好康児
・前田大然
・中村敬斗
・中山雄太
・菅原由勢
・板倉 滉
・冨安健洋
これも一部のメンバーですが、すでに11人( ゚Д゚)
海外組だけで試合が出来ますねw
実際はポジションの兼ね合いとかで無理ですがw
史上最強と言われる所以がお分かり頂けただろうか('ω')ノ
もちろん中田、小野、中村、本田、香川、岡崎、長谷部、中島…
その他大勢の先人たちの海外での活躍振りもあり、
ヨーロッパ市場における日本人選手の価値が上がったことが要因ではありますが。
幸いなことに、今回敗退が決まってしまったチームの海外組は“食野”選手1人だけでした( ̄ー ̄)
東京オリンピック本番ではベストメンバーさえ組めれば
間違いなく優勝候補の一角なので、本番は頑張ってほしいですね( ̄ー ̄)
【東京五輪ベストメンバー】
ということで、最後に俺的ベストメンバーを発表します('ω')ノ
マジで頼むよ森保さん!!
テーマ:ロンドンの再来w
フォーメーション:3-4-1-2
GK 大迫敬介 最高
DF 冨安健洋 日本史上最高のDF
DF 板倉 滉 デカイ
DF 橋岡大樹 伸びしろ
MF 中山雄太 攻守の要
MF 久保建英 天才
MF 安部裕葵 シャドーストライカー
CF 前田大然 スピードスター
【選考基準】
近年最高成績のベスト4にまで上り詰めた、ロンドン五輪日本代表のテーマは“堅守速攻”でした。
オーバーエイジでA代表でもDFの要である吉田麻也選手を召集、最前線にはエースの大迫勇也選手ではなく、スピードスターの永井謙佑選手を抜擢した結果、準決勝のメキシコ戦まで4試合失点0( ̄ー ̄)
永井選手も2ゴールを決めるだけではなく、最前線からの守備でチーム全体での組織的な守備で無失点に貢献していました♪
特に短期決戦の場合、ハッキリとしたテーマがあると、チーム全体が迷うことなく連動して動くことが出来、結果格上の相手にも有利に戦えるということを体現してくれました( ̄ー ̄)
ということで、今回もこれまでベストメンバーを組めておらず、優秀な選手が多いが故に、誰を使うか迷いに迷ってしまう最強世代だからこそ、『テーマをハッキリ決めて、それに合う選手選考をするべきだと思います。』
実際、昨年最終戦のu-22ジャマイカ戦で、日本代表は9―0という歴史的大勝を収めています♪
この時に取った戦術こそ“ゲーゲンプレス”と言われる最前線からのハイプレス。
バルセロナに所属する安部選手を中心に、ヨーロッパ仕込みの組織的な守備から
そのまま攻撃に転じられるこの戦術により、相手を自陣に釘付けにしました。
結果、この日打たれたシュートは1本という、驚異的な数字を残しました。
現在世界最高のクラブチームである“リヴァプール”も用いている戦術で、このチームは今シーズン1度も負けていませんw
※リーグ戦 21試合 20勝 1分け
※2020年1月13日時点
ではなぜその戦術を今大会で使わなかったのか(´ー`)
大人の事情でもあるのでしょうか…
ジャマイカ戦でも安部選手の進言で森保さんの意見を聞かずに勝手に発動したとの噂ですが…
まぁサポーターとしては勝ってくれればなんでも良いんですが( ̄ー ̄)
強すぎるぜU22日本代表、ジャマイカに9ゴール大勝利!Japan Jamaica Goals 2019
ということで、まだまだ未来は明るいよ~('ω')ノ
それではまた