今朝目を覚ますと2つの悲しいニュースが流れていました。
どちらも大してニュース番組でも取り上げられていない
小さなニュースかもしれませんが、
サッカー大好きな僕からすると相当ショックなニュースでした…
日本の若きサッカー選手達へ今後のさらなる活躍の願いと、
頑張っている選手たちを1人でも多くの人に知ってほしいという願いを込めて、
カフェとはまったく関係のない話を書きたいと思いますw
【ネクスト黄金世代への期待】
先月から行われているサッカーのU-17ワールドカップ(17歳以下のワールドカップ)ですが、日本はベスト16でメキシコに負けてしまいました…
またか、と思う方は多いと思います。
興味ない方も多いと思います。
ですが、聞いてください皆さん!!
この世代の日本は開幕戦で優勝候補のオランダ(ヨーロッパ予選で優勝)を3-0の圧勝で破り、
そのオランダを予選で破ったセネガルにも勝って、死の組と言われた
競合揃いの予選グループをなんと首位で突破したのです!!
正直予選グループの活躍ぶりで、優勝すら狙えるチームじゃないかと思っていました。
日本の同大会での最高成績はベスト16なので、余裕で突破できると思っていました。
さらに、開催国でサッカー大国でもあるブラジルのサポーターも、
ブラジル戦の次に人気なのは日本戦とメディアが報じるほど、
強豪国をも熱狂させる戦い振りは、全世界の注目となっていました。
それなのに…
別の予選グループを3位でかろうじて突破してきたメキシコにまさかの0-2の惨敗…
このニュースを見た僕が、そのあとしばらく“ふて寝”をしたことは言うまでもありません…
そして皮肉にも、日本と同グループでかろうじて3位で予選グループを突破したオランダは、別グループを首位で通過したナイジェリアとの試合を制し、ベスト8に進出する結果となりました…
何が起きてるのか分かりませんw
ということで、オランダに優勝してもらい、日本はやっぱり強かったけど、
メキシコ戦だけはやたらと調子が悪かった、ということにしてほしいと思います。
さて、そんな今年のU-17ワールドカップに出場したスター候補No1の選手を紹介します。
【西川 潤】
見ての通りのイケメンです。
【ポジション】FW(フォワード)
【生年月日】2002年2月21日(17歳)
【身長/体重】180㎝/71㎏
引用: ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典
かつて日本代表でも背番号10を背負い、日本史上最高のレフティの呼び声高い“中村俊輔”選手を輩出した、神奈川県の名門“桐光学園高校”に通う西川選手は、入学早々にエースナンバーである背番号10を託され、2年生では全国大会に出場、そして3年生になった今年のインターハイでは母校を悲願の初優勝に導くという、漫画のような、絵にかいたような天才です。
そして来年からはJリーグのセレッソ大阪に入団することが決まっています。
今大会でも4試合で2ゴール2アシストという結果でチームをけん引していただけに、
ベスト4くらいまで勝ち上がっていれば、ヨーロッパのビッグクラブからオファー、
冬の移籍市場でいきなり移籍、なんてサクセスストーリーもあったのではないかと妄想してしまいます。
【U-17W杯】西川&若月2トップで3ゴール!! U-17日本代表、W杯初戦で“欧州王者”粉砕 [日本vsオランダ]【ハイライト】
【日本の至宝のライバルがハットトリック】
もうひとつのショックなニュースというのは、完全に嫉妬なんですがw
最近何かと話題の日本サッカー史上最大のスター候補である“久保建英”選手。
そんな彼と世界的ビッグクラブ“レアルマドリード”に同期入団を果たしたもう一人の天才がいました。
ブラジルの至宝“ロドリゴ”選手は久保選手と年齢も入団のタイミングも同じ、
さらにポジションも同じ攻撃的な選手のため、まさにライバル関係でした。
サポーターからの人気は久保選手の方が上回っていたようですが、
結果的にトップチームに残ったのはロドリゴ選手だけで、
久保選手はレンタル移籍で別のチームへ貸し出されました。
移籍後も目立った結果を出せず、苦しんでいるように見える久保選手ですが、
世界最高のクラブのトップチームに残ったロドリゴ選手はなんと!!
今季公式戦6試合で5ゴール!!
さらに本日行われたチャンピンズリーグ(ヨーロッパ最強のクラブを決める大会)のガラタサライ戦でハットトリックを達成!!
チャンピンズリーグで18歳301日でのハットトリックは、クラブ史上2番目の若さだったとのこと。
【CLグループリーグ】R・マドリーの18歳ロドリゴが、ハットトリック&1Aの大活躍! 長友佑都のガラタサライは敵地で6失点大敗 [レアルマドリードvsガラタサライ]【ハイライト】
本来ならとてもハッピーなニュースだとは思うのですが、
世界で勝てない日本代表、
そして日本史上最高の期待の星でさえライバルに勝てない状況、
まだまだ世界の壁は高いなぁと思わずにいられない二つのニュースでした。
でもまだまだこれから!!
来年の東京オリンピックは期待してますよ!!!
絵のクオリティについてのご意見がある方はDMでw
それでは