久々のサッカーネタです(/ω\)
今年の春は自粛の春でしたね('ω')ノ
それは多くのスポーツにおいても例外ではありませんでした。
サッカー好きな僕としては、特にヨーロッパのサッカーが見られないのは相当なストレスでした(''ω'')ムキー
DAZN(ダゾーン)に加入しているのに見れない~(/ω\)w
そんなこんなで感染者数はいったん落ち着いたこともあり、ようやく世界の主要スポーツも再開していますね(*´Д`)わ~い♪
第2波の傾向も若干ありますが、とにかく今は喜ぶことにしましょう(*´Д`)へ~い♪
『自粛明けでみんなちゃんと走れるのかなぁ(´ー`)』とかアホなことを考えたりもしていましたがw
無観客とはいえ、再開前と同じ雰囲気でプレーしている選手達を見るとなんだかホッとしました♪
中でも自粛前まで日本の神童と騒がれていた“久保建英”選手の現状が、トンデモナイことになっていました(;´Д`)ウヒョ~
今回はそんな日本サッカー史上最大級の天才サッカー少年の今に迫ります('ω')ノ
【神の領域】
日本時間の本日、7月4日(土)朝5:00から行われたスペイン1部リーグのマジョルカ対アトレティコ・マドリード戦を見た僕は思いました。
『今日はお店を自粛するか( ̄ー ̄)眠いからw』
いや、じゃなくてw
『ついに久保君が神の領域に踏み込んだ(*´Д`)』
試合結果は、久保君が所属するマジョルカが0ー3で完敗しました。
ただこの試合の相手、アトレティコ・マドリードはリーグ内でも失点数では2位(1位はレアル・マドリードという世界一の回数が最多を誇る世界屈指の強豪)という世界的にも堅牢で有名な強豪チームでした。
ちなみにマジョルカは失点数リーグ最下位…
当然の結果といえばその通りで、驚くようなことは何もありませんでした。
と言いたいところですが( ゚Д゚)
試合中1人だけ『ボールを持ったら何かしそうなオーラを纏った選手』がいました。
そう、それが先月19歳になったばかりの久保君です!まさに圧倒的でした!!
相手に囲まれてもボールを失わず、むしろ数人相手を引き付けて完璧なパスやドリブルでの突破を成功させる様は、間違いなく両チーム合わせても1番印象に残る選手でした(゜o゜)屈強なアトレティコの選手を完全に翻弄していました(*´Д`)スゲ~!
『日本人で注目してるからそう見えたんでしょ(゜o゜)』というそこのあなた。
現地スペインの日刊スポーツ誌“マルカ”の選手採点で、最高評価となる星3が付けられたことを見ても同じことを言えますか( ̄ー ̄)?
ちなみにこの試合で星3が付けられたのは両チーム合わせて2人だけという事実。3ー0と大差で勝ったはずのチームの選手でさえ同じ評価が付いたのは1人だけでした。
降格圏にいるマジョルカですが、いまだ残留の希望を持てるのは間違いなくこのオーラを放ち始めた日本のワンダーキッドがいるからです!
これは冗談抜きに、たまに試合を観ているとオーラが出ている選手がいます('ω')
その選手にボールが自然と集まり、ボールを持つだけで周りの選手の動きも良くなります。ゲームの潜在能力とかでありそうな設定ですがw
現実にその能力を持っている選手は存在します。現役選手でいうとメッシとイニエスタくらいでしょうか…
ですがどちらもピークは過ぎた感があり、そうなると現役選手では見られないことになりますね( ̄ー ̄)…
【オーラの証明】
過去最高のオーラを纏っていた選手は間違いなく、現レアル・マドリード監督であるジネディーヌ・ジダンです('ω')ノ
彼は現役時代にオーラの存在を証明してくれました。
1998年フランスで行われたワールドカップで、日本は悲願の初出場を迎えましたが、開催国であるフランスは悲願の初優勝を飾りました('ω')ノ
そのチームの中心にいたのが司令塔のジダンでした。
2年後の2000年、4年に一度開催されるヨーロッパ選手権でジダン率いるフランスはまたも優勝しました。
じつはこれ、ワールドカップとの連覇は史上初の快挙で、もともと強豪国の多いヨーロッパのチームだけで行われるため、ワールドカップよりも優勝するのは難しいとも言われる大会なんです(;´Д`)アジアやアフリカの格下とは当たらないためです('ω')ノ
ここまでを見て、『ジダンというよりフランスが強かっただけやん('ω')』と思ったそこのあなた( `ー´)ノここからが面白いのよ( ̄ー ̄)
2002年日韓ワールドカップで開催国である日本は快進撃を見せ、初出場から2大会目にして見事ベスト16に進出しました♪さて、注目のフランスはというと…
グループリーグ敗退('Д')…
…
…
理由はただ一つ( `ー´)ノジダンが大会直前に怪我をしたのです(;´Д`)…
当時世界ランク1位だった最強フランスでしたが、ジダンの欠場でチームは噛み合わなくなり、1勝すら出来ずに大会を去りました…
そしてその噛み合わなさを引きづっていたのか、さらに2年後の2004年のヨーロッパ選手権では何とかグループリーグを突破するも決勝トーナメント1回戦で敗退…
ジダン含め主力選手は引退しました…
ここまででも十分ジダンという選手の偉大さが浮き彫りになったかと思います( ̄ー ̄)
しかし( ゚Д゚)
最後の花道もしっかり用意されていたのです('ω')ノてや~
2006年ドイツワールドカップ予選を戦うフランス代表は、6試合を終え2勝4分と予選敗退の危機に瀕していました(;´Д`)
『このままではワールドカップ本大会にすら出場出来ない(;´Д`)』
それを見かねたのか、ジダン含め主力選手が数名代表に復帰したことで状況は好転♪
以降、3勝1分の成績で辛くも予選突破を果たしたフランスはその後、急に水を得た魚のようになり本大会の決勝まで駒を進めます( `ー´)ノとても予選敗退寸前だったチームとは思えない快進撃です!!
そして決勝ではジダンが見事な頭突きで1発退場w
惜しくも優勝はイタリアに譲りましたが、ジダンは大会MVPに選出されました('ω')ノ
個の力だけではなく、周りも活かせる選手だけが持つオーラ。
ちなみに最近、天才小野伸二選手がインタビューでジダンを語る際、『あの人のまわりには入っちゃいけないというオーラがありました。』と言っていました。
やっぱりあるんですよ~、オーラ(*´Д`)
後日談的な話ですが、引退後レアル・マドリードの監督になったジダンはクラブチームの世界最高峰の大会であるチャンピオンズリーグにおいて、前人未到の3連覇を成し遂げました('ω')ノそもそも連覇したチームすら無かったのに…
監督になってもオーラが消えることは無かったようですね♪本当に凄い!!
そんなジダン監督の元からレンタル移籍中の久保君、レアル・マドリードの一員としてジダン監督の下でプレーする姿が本当に待ち遠しいです(*´Д`)
【辿り着いた現在地】
今日の試合の久保君は、当時のジダンを彷彿とさせるプレーを随所に見せていました。
相手チームにかなり警戒されているため、常に2人以上に囲まれながらボールをしっかりキープ出来るだけでなく、そこから相手をかわしてチャンスを作り出している姿に鳥肌が止まりませんでした(/ω\)
もう期待値で見ていた自粛前の久保君はいません。
自粛明けの久保君はすでに、日本人の誰も到達出来なかった領域に達しています。
再開したスペインリーグの日程が後れを取り戻すかのように過密なおかげで、中2日でその勇姿を観られるのは本当に励みになります♪
『久保君も中2日で頑張ってるから頑張ろう('ω')ノ』
それではまた
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